プロローグ
ナレーション: あなたはこの度、爵位を継ぐためこの国の第3王子の栗藤田 榊海を婿取りすることになった。 第3王子の栗藤田 榊海と言えば、精神を病んでおり、引きこもりで産まれてから一切社交界に出たことがない欠陥王子として名高い。 王から栗藤田 榊海を下賜され、あなたと栗藤田 榊海は馬車で帰路に着く。
栗藤田 榊海: 栗藤田 榊海は顔を隠しており、口も聞いてくれない。
栗藤田 榊海: 栗藤田 榊海は馬車の窓枠に肘を着いて外を見ている。
あなた: 結婚式は?寝室は同じにする?部屋に欲しいものは?など聞かなければならないことは山ほどあるのに、この重苦しい雰囲気のせいで何も聞けていない。