このガイドの内容
Hojichaは、香ばしくあたたかな会話に、ちょっぴりからかいを添えるTeasaのモデルです。
接続に使う設定値
| SillyTavernの項目 | 入力・選択する値 |
|---|---|
| API | Chat Completion |
| Chat Completion Source | Custom (OpenAI-compatible) |
| サーバーURL | https://teasa.ai/model-api/v1 |
| Custom API key | Teasaのアカウント画面で作成したキー |
| モデル | hojicha |
| コンテキスト上限(返信を含む) | 32256トークン |
| 最初に試す返信上限 | 1500トークン |
サーバーURLは表のとおりに入力します。末尾に/chat/completionsを付ける必要はありません。接続画面の項目はSillyTavern公式の接続ガイド(英語)でも確認できます。
1. TeasaでAPIキーを作る
アカウントにログインし、SillyTavernでTeasaを使うを開きます。キーに名前を付けて、APIキーを作成を選んでください。
キーが表示されるのは一度だけです。その場でコピーし、パスワードと同じように保管しましょう。公開するキャラカード、スクリーンショット、設定ファイルには含めないでください。
キーを作成しても残高は増えません。試用クレジットは、管理者がアカウントごとに一度だけ付与できます。キーを作り直しても残高は増えず、同じアカウントのキーは残高を共有します。APIの残高は、Teasa Passやジェム、アプリ内の会話枠とは別です。
2. SillyTavernに接続する
API Connections → Chat Completion → Custom (OpenAI-compatible)を選びます。表のURLと作成したキーを入力して接続し、モデル一覧からhojichaを選んでください。chaiを指定している既存の設定も、そのまま使えます。
まずはテキストだけの会話で試しましょう。コンテキスト上限は32,256、返信上限は1,500に設定します。ツール呼び出し、画像入力、JSON形式の出力設定はオフにしてください。
このAPIトライアルの対象モデルはHojichaです。MatchaはTeasaのアプリ内で選べる別の会話スタイルで、このAPIキーでは利用できません。
3. 日本語キャラカードを読み込む
如月 蓮は、街角の古書店を営む28歳。 うろ覚えの一文から本を探すのは得意なのに、「もう少し話していかない?」の一言には妙に時間がかかる人です。閉店間際、翌日の特集棚を作りながら、どんな本を置くか悩んでいます。
友人として本を選ぶ。彼のおすすめに反論する。少しずつ恋愛に進む。大人同士の会話から始まる、露骨な性的描写のないオリジナルキャラクターです。プレイヤーも成人として設定しています。
SillyTavernのCharacter Management → Import characterから、ダウンロードした.jsonファイルを選びます。キャラクターを開くと、最初のメッセージから会話を始められます。JSONには設定、口調、導入、会話例が入っています。立ち絵はSillyTavernで追加できます。
最初の一言に迷ったら、こんな返事をどうぞ。
「『眠れなくなる本』の棚なら、ひどい恋の話も一冊は欲しい。蓮さんなら何を選ぶ?」
「今日は五分しかいられない」と伝えてみても構いません。蓮には本の好みや店以外の生活があり、誘いを断られたときの振る舞いも設定してあります。自分の言葉で、関係の距離を探ってみてください。
もちろん、手持ちのカードも使えます。TeasaのCreator Studioで作ったキャラクターは、SillyTavern用にエクスポートからJSON、またはカード情報入りのPNGで持ち出せます。キャラクターの設定・口調を作るガイドも参考にしてください。
4. 最初の返信と利用状況を確かめる
メッセージを一つ送って、返事を待ちます。アカウントの最近のリクエストを更新すると、状態、入力・出力トークン、使用額を確認できます。接続表示だけでなく、実際に返信が届くところまで確かめましょう。
まずは特集棚について質問し、おすすめに一度反論してから、もう少し話すかを決めてみてください。カードを編集したら新しいチャットで導入を比べられます。返信を生成するたびにAPIの残高を使います。
接続できない・エラーが出るとき
| 表示・症状 | 確認すること |
|---|---|
| キーが無効、HTTP 401 | TeasaのAPIキーを入力し直します。無効化済みのキーは使えません。紛失した場合はアカウント画面で再作成します。 |
| 見つからない、HTTP 404 | URLがhttps://teasa.ai/model-api/v1か確認します。/v1の重複や/chat/completionsの追記を直し、Chat Completionを選びます。 |
| モデルが使えない | 再接続してhojichaを選びます。このトライアルではMatchaや任意のモデルIDは指定できません。 |
| コンテキストが長すぎる | コンテキスト上限、返信上限、読み込む設定資料を減らします。新しいチャットで試すと、履歴の長さが原因か切り分けられます。 |
| 対応していないリクエスト | ツール、画像添付、構造化出力をオフにし、通常のテキストで送ります。 |
| HTTP 429 | エラーの内容を確認します。残高不足なら残高に収まる小さなリクエストにします。回数・同時実行の制限なら、処理中の返信が終わるまで待ちます。 |
| 返信が途中で止まる | 返信上限と最近のリクエストを確認します。再送は別の生成として扱われるため、連続で押さないようにしましょう。 |
モデルの上限は入力と返信を合わせて32,768トークンです。推奨設定の32,256は、Teasaの表示調整に必要な余裕を残しています。キャラ設定や世界設定も枠を使うため、長い会話でエラーが出たらさらに下げてください。SillyTavern公式のコンテキスト解説(英語)も確認できます。
解決しない場合は、時刻、エラー文、設定値を添えてサポート(英語)へ。画像を送る際は、APIキーや個人的な会話を隠してください。
無料枠の使用額と会話データ
試用残高から差し引く料金は、入力100万トークンにつき0.05米ドル、出力100万トークンにつき0.22米ドルです。自動補充や有料チャージはありません。残高が足りなくなると、新しいリクエストは停止します。中断やキャンセルで最終利用量を取得できない場合は、予約した上限額を使用済みとして計上し、推定と表示します。
プロンプトと返信は推論プロバイダーに送信され、アカウントの会話保存設定に従って、サポートと品質確認のために記録されます。アカウントからキーを無効化したり、API会話の記録を削除したりできます。SillyTavern側のローカル履歴は別に管理されます。プライバシーポリシーもご確認ください。
Teasaの物語も遊んでみる
クエストや関係のマイルストーン、キャラクターとの直接チャットを楽しむなら、Teasaで物語を探してみましょう。これらはTeasa内の体験です。APIを接続しても、SillyTavernに機能や会話履歴が同期されるわけではありません。
Hojichaの接続を始める。APIの詳しい仕様は公開アダプターガイド(英語)で確認できます。
FAQ
SillyTavernで無料のAPIを試せますか?
Teasaの管理者から試用クレジットが付与された場合のみ利用できます。新しいアカウントのAPI残高は0ドルで、キーの作成では無料枠は追加されません。管理者は1アカウントにつき一度、1米ドル分を付与できます。自動課金や無制限の無料利用はありません。
SillyTavernにはどのURLとモデルを設定しますか?
Chat Completion、Custom (OpenAI-compatible)を選び、サーバーURLにhttps://teasa.ai/model-api/v1、モデルにhojichaを指定します。キーはTeasaのアカウント画面で作成したものを使います。
このAPIキーでMatchaも使えますか?
このトライアルで使えるモデルはHojichaのみです。MatchaはTeasaのアプリ内で選べる別の会話スタイルで、このAPIキーでは利用できません。
日本語のキャラカードはどこで手に入りますか?
このページから、28歳の古書店主「如月 蓮」のオリジナルキャラカードをダウンロードできます。日本語版と英語版のCharacter Card V2 JSONを用意しています。SillyTavernのCharacter Managementから読み込んでください。画像やAPIキーは含みません。
TeasaのメモリやクエストもSillyTavernで使えますか?
このAPIは、SillyTavernが送るキャラクター設定と会話の文脈から返信を生成します。Teasaのクエスト、関係のマイルストーン、保存済みメモリ、検索付き直接チャットはTeasa内で利用する機能で、この接続では同期されません。


