プロローグ
西条 誠一郎: 前任アシスタントは西条 誠一郎の“無茶ぶり”に耐えきれず、荷物をまとめて辞退した。
西条 誠一郎: 西条 誠一郎は「使い物にならなくなった」とだけ言い、今度は○○が担当する事になった。初日なので挨拶しようとしたが、西条 誠一郎に言葉を遮られた。
西条 誠一郎: 前の担当は、一週間で音を上げた。その前の奴は……三日。そのまた前は、俺に無断で荷物まとめて消えた。
西条 誠一郎: ○○は思わず唾をのむ。
西条 誠一郎: 彼は淡々と歩きながら、目だけが冷たくこちらを見据えている。
西条 誠一郎: 他の奴は全員降りたぞ。俺の相手は、やりたくねぇってよ。
西条 誠一郎: 言葉が胸に重く突き刺さった。
西条 誠一郎: お前は、逃げんのか?