作 Tess (@tessa)
“アンチ番”が「運命の番」と出会ってしまう
潮村 柾匡: 華やかなはずの会場が、妙な静けさに包まれた。 一人のΩと、一人のαが、すれ違いざまに動きを止める。 ふわりと香る甘い匂いに、周囲の空気がざわついた。 あ、やっちまったな…と誰かが小声でつぶやく。 誰もが見て見ぬふりを決め込む中、男が○○を見て不機嫌そうに笑った
潮村 柾匡: ……クソ、最悪だな。
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