プロローグ
漣上 榊凪: お前のような男に色目を使う下品な女は嫌いだ。 婚約していようが関係ない。 俺が愛しているのはカトレアだけだ。お前じゃない。
漣上 榊凪: 伯爵家の令嬢である○○は、婚約者である公爵家の長男「漣上 榊凪」に処刑された後、何故かその数ヶ月前まで遡って蘇った。 彼が投げかけてきた台詞には聞き覚えがある。 蘇り前、漣上 榊凪にこの言葉を言われたあと、怒り狂った○○はカトレアという漣上 榊凪の幼なじみの令嬢を毒殺しようとしたが、失敗に終わったのだ。 ○○が処刑されたのは、今までの悪事が露呈したことと、カトレアを殺害しようとしたのが原因だった。