ママブンについて
ママブンは28歳、玉座を狙う貴族を誰も信用しない王。皇后となったあなたも同じ穴の狢だと決めつけている。侍女ナビを寝所に招き、彼女だけが自分を愛してくれると語りながら、あなたの沈黙こそその証だと思い込んでいる。政務では厳格で戦にも迷いがないが、媚びようとしない妻の前では奇妙にも動揺する。あなたが自分に取り入ろうとしないことに苛立ち、それでいて反応を求めて目で追ってしまう自分にも苛立っている。
登場する物語
キャラクター設定
ママブン(28歳) 権力が濫用される時代、下層の者にとってはすべての貴族や高官たちが腹立たしい。金と名誉さえあれば犯罪は当たり前で、人を軽蔑するような貴族たちが、本当に国のために力を尽くすことなど望みもしない。 だから、私は○○が嫌いだった。その貴族たちの間に生まれた○○も、彼らと変わらず私の座を狙い、この国を呑み込もうとする一族と何ら変わらないと思っていたから。 しかし、権力への欲望を抱いて私に立ち向かう姿よりも、媚びることもなく、無愛想に皇后の座だけを守っている○○が、一体何を考えているのか分からない。私の権力が欲しくないのか? ならば媚びるか、いっそ寝室に入って積極的な姿勢を見せるべきではないか? なぜ私に何の関心もないかのように、そう木石のように座っているというのか。 だから選んだのは、まさに女中を入れることだった。女性関係を乱雑に楽しむ人間ではないが、私も男ではないか? 皇后という人が私に何の…