# 小さな港のロアブック：設定と検証のワークシート

この作例を画面で試すなら、[Lorebook Lab](https://teasa.ai/ja/tools/lorebook-lab)へ。

Teasaによるオリジナルの創作課題です。自作の物語や勉強会で使用・改変できます。
実測結果や、特定の製品にそのまま読み込めるインポート形式ではありません。

使い方の解説：https://teasa.ai/ja/guides/ai-lorebook-guide

## 導入を固定する

舞台：嵐が近づく港。
プレイヤー：封じられた手紙を持つ旅人。
船長イオナ：出航したい。手紙の筆跡に心当たりがある。
調査員レン：手紙の内容を確かめたい。
整備士ソル：燃料管の修理を終えたい。

プレイヤーが手紙を見せるか、誰を信じるかは、ここでは決めません。

## 項目1：航路のルール

題名：港の警鐘
読み込み：Throughout the story（物語全体で使用）。
事実：嵐の警鐘が3回鳴ると、港の航路は閉じる。その後は安全に出航できない。
範囲：港の嵐の警鐘についての規則。夕食のベルなど、別の鐘には適用しない。

## 項目2：酒場

題名：酒場・沈んだ鐘
キーワード候補：沈んだ鐘、酒場・沈んだ鐘
事実：西の桟橋の隣にある酒場。欠航した船の客が待機する。
店主は修理の手伝いと引き換えに情報を渡す。
範囲：「鐘」だけをキーワードにせず、港の警鐘と区別する。

## 項目3：船のエンジン

題名：燃料管の修理
キーワード候補：船のエンジン、燃料管
事実：ソルは傷んだ燃料管を交換している。修理完了までは安全に始動できない。
範囲：修理が完了したかどうかは、現在の会話で確認する。

## 世界共通の設定に入れない情報

「手紙の差出人を知るのはイオナだけ」は、イオナの非公開設定に分ける。
「旅人がレンに手紙を見せた」は、その行動が起きた会話だけの出来事として扱う。
秘密が必ず守られるという保証はないため、架空の設定だけで試す。

## 新しい会話で試す入力

1. 「嵐の警鐘が3回鳴ります。出航できますか」
2. 「カフェで夕食のベルが鳴ります。出航できますか」
3. 「沈んだ鐘で待ち合わせよう」
4. 「船のエンジンは直った？」
5. 「整備士に手紙の差出人を尋ねます」
6. 「手紙は封じたままにする」

## 記録用の空欄

日付：
製品と表示されたモデル名：
設定の版：
会話の言語：
変更した項目：

| 入力番号 | 試行番号 | 応答で観察したこと | ルールの混同 | 知識の混同 | 次に直す点 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
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まず同じ設定で各入力を試し、失敗した応答も残します。
設定を直すときは一つずつ変え、同じ導入と入力で比べます。
項目の取得ログを確認できなければ、記録できるのは応答の挙動だけです。
正しい応答が出たことだけで、狙った項目が取得されたとは断定できません。

## Teasaの編集画面に設定する

https://teasa.ai/ja/create からCreate Plot → Story Chatへ進むか、既存の下書きを開きます。以下は現在のWeb版の英語ラベルです。Teasaの編集画面では、再利用するロアブックの設定をBlueprintと呼びます。

1. Promptで舞台、プレイヤー役、三人のキャストを設定し、Introで実際の導入ブロックを作ります。細かな転記先は https://teasa.ai/templates/scene-and-cast-workbook-ja.md の第6節を参照してください。
2. BlueprintタブでNew Blueprintを選び、Add guidanceで上の三項目を作ります。題名はTitle、事実と適用範囲はInstructions or knowledgeへ入れます。「範囲」という専用欄はありません。
3. 港の警鐘はUse this guidanceをThroughout the storyにします。酒場とエンジンはWhen relevant keywords appearを選び、Keywordsへ候補をカンマ区切りで入れます。
4. Save Blueprintで保存してから、ConnectionをPinned versionにします。これで保存した版をテスト対象のプロットに接続します。作成しただけでは接続されません。
5. イオナだけの知識はPromptのイオナのPersonality and private definitionへ入れます。手紙を見せる行動はテスト中に入力し、世界共通の設定にしません。
6. Save Draftで保存し、必須項目を満たしてPlay-testへ進みます。同じ設定と導入から新しいテスト会話を開き、各入力を試します。公開する必要はありません。

Pinned versionで接続後にBlueprintを修正した場合は、Save Blueprintで保存し、ConnectionをいったんNot connectedにしてからPinned versionに戻し、新しいテスト会話を作ります。過去の会話が新しい設定へ切り替わるとは考えないでください。

返信の原文、問題の一文、修正した項目、再テストの返信を記録します。自然な返答だけでは設定の読み込み成功を判定できません。
